ひだまりのうた

先週は、3日つづけて好きなひとに会えた。ふた晩は彼の家に泊まって、3日目はあたしの部屋で過ごした。彼の部屋もあたしの部屋もすごく居心地がよくて、それは彼がいるからだと思った。存在するだけで、その空間におだやかなひかりが立ちこめる。ひなたぼっこをしているみたいな。
それは彼の魔法でもなんでもなくて、たんにあたしが彼を好きだってだけだ。「あなたのいる場所はとても心地いい」、「あなたと食べるテリヤキマックがフレンチのフルコースよりも美味しい」、「あなたのいる世界は輝いてみえる」、「(あなたと見る)月が綺麗ですね」。←夏目漱石
恋愛にはそんなような力があるとおもう。らぶ・あんど・ぴいいいいいす